皆さんこんにちは。ソトアソビ倶楽部です。
皆さんはキャンプに行くときにどんなランタンを持っていきますか?
メチャクチャ明るいけど、準備やメンテナンスが大変なガソリンランタン。
ガスを使いまわすことで持ち物を減らすことができる一方、使用時間が短いガスランタン。
燃費が良く、使用時間も長いけど光量が足りないオイルランタン。
長時間使えて、手軽に持っていけるが、やはり光量が足りないLEDランタンと、色々ありますが、皆さんシーンに合わせて使われいるのではないかと思います。
僕の場合、オイルランタンをよく使っていたのですが、荷物がかさばるので、最近では小型のLEDランタンばかり使うようになりました。
まあ、長時間働いてくれるものもあったり、使い勝手は良いのですが、やはり自然の炎ではないので癒し効果は薄いです。
LEDランタンの中にも、『ゆらぎ効果』という機能が付いているものもあるのですが、やはり不自然を感じてしまいます。
で、今回購入したのはこちら。
UCOキャンドルランタン
で、一回一回掃除するのが大変らしいんですよね。
「じゃあ、使えないじゃん」って思われたそこのあなた。まだ読むのを止めないで。
実はこの商品、オイルランタンへ改造できるらしいのですよ!
ということで今回はオイルランタン化までの工程を一緒に見ていきましょう。
今回購入したものは「UCOキャンドルランタン+」といって普通のモデルより少し高めになっているのですが、真鍮のモデルとなっていて、とてもキレイですね。
本体をスライドするとガラス面になっていて、中にロウソクがセットされた状態になっています。
上の部分は空気の取り込みと、熱を廃棄させるために隙間が空いています。
取っ手の先にはフックが付いていて引っかけられるようになっています。
本体の大きさは展開時、高さ16㎝、幅が5㎝。
収納時は高さが10.5㎝になります。
この商品のロウソク部分を、オイルのタンクに取り換えていくのですが、そこで必要となるのがこちら。
キャプテンスタッグ「パラフィンオイル専用オイルランプ」
サイズ的にもこの商品に使ってくださいと狙って販売したと思えるほどのジャストサイズ。
替えのオーリングと芯もセットになっています。
UCOキャンドルランタンの底の部分を外すと、ロウソクの筒が出てきます。
これの下を反時計回りに回してやると抜ける仕様となっています。
使っていくうちに短くなってくるロウソクをバネの力で押し出す仕組みになっています。
ここに先ほどのオイルランプをセットしてやるのですが、オイルランプの頭を回転させると中にオイルが入れられるようになっていて、オイルは約20ml入ります。
移動中はその上からもうひとつオーリングの付いた蓋を付けてやれば、オイルが漏れる心配もありません。
火を付けるときは全面のガラスを押し下げてやってライター等で点火し、ガラスを戻します。
消すときはガラス面、とても熱くなっているので、上の空気取り入れ穴から吹き消してやれば良いかと思います。
通常のオイルランタンと光量を比べると弱いですが、それでもしっかりと灯ってくれて、おしゃれさもあっていいですよね。
はい、今回はUCOキャンドルランタンのオイル化をご紹介させて頂きました。
とても可愛く、実用性もありそうなので今後たくさん山に持って行こうと思います。
動画のほうがわかりやすいと思いますので、ご興味のある方は下のリンクから見てみてくださいね。
それではまた、ソトアソビ倶楽部でした。
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