これさえあれば冬キャンも怖くない!【イワタニ カセットガスストーブ デカ暖】

イワタニ

皆さんこんにちは、TAKAです。

キャンプをはじめて1~2年の方はなかなか装備が揃っていなくて、寒い時期はどうしてもキャンプに出掛けるのに二の足を踏んでいることではないでしょうか?

「冬キャンに挑戦してみたいけどストーブ持ってないしな…。薪ストーブはハードルが高いし、灯油ストーブは灯油の管理が大変そうだし何か良いものはないのかな?」と考えているかたも多いと思います。

そこで今回ご紹介する商品はこちら!

イワタニから発売されている「デカ暖」となります。

今新商品で下の「デカ暖Ⅱ」というのが出ています。性能は変わらないのですが、上に水平な天板が付いていてヤカンなどが置けたり、取っ手があったりと、これからご購入の方はそちらを選ばれたほうが良いと思います。

まあ性能が同じなので今日は初期モデルで説明のほうさせて頂きますね。
冬キャンの場合夜になると気温が下がって焚き火をやめてテント内に閉じこもる「お籠りスタイル」がどうしても多くなりますよね。今までは毛布を被ったりポータブル電源の力を借りて電気毛布にくるまっていましたが、この商品を買ってからというもの、テント内全体が暖まるので、冬キャンの夜の時間をより楽しく過ごすことができています♪
写真では少し大きそうに見えますが、初期モデルのサイズは幅33x奥行25x高さ42cm重量もたった4.3キロ!(新モデルは幅36x奥行31x高さ36cm、重量4.3キロ)とコンパクトでどうしても荷物が多くなりがちな冬キャンには助かりますよね。
燃料はカセットガス。メーカーではイワタニのガスボンベを使うよう言われていますが、ホームセンターの安いガスボンベでも問題なく使えました。…あ、でもあくまで自己責任で使ってくださいね。
燃焼時間はハイパワーで約2時間30分
「短いな」と思われるかもしれませんが、1本百何十円で買えるボンベですからコスパは高いですし、何より暖かい余り消し忘れて寝てしまい一酸化炭素中毒といった心配もありません。いくらチェッカーを付けていたとしても怖いですからね。
あと注意点としてはガス缶は気温が0度近くになるとが気化し難くなることです。ハイパワーのCB缶も販売していますが、価格が300円以上になるので余り実用的では無いですよね。
その解決法としては冷え込んでくる前にストーブを点火してテント内を暖めておいて、その中にガス缶を置いておけば解消されます。
時々YouTubeで「ガスストーブは寒いと着かない」とか「余り暖まらない」といった動画を見かけますが、どれもが気温が下がってガス缶も表に出しっぱなしの状態からの点火を試みているものばかり。これではちゃんと動作する訳がありません。
出来れば簡単なクーラーバックにでも入れて、昼は車の中、夜はテントの中にでも置いておければ間違いなく缶が冷たくなって使えなくなってしまうということも避けることが出来るでしょう。
次に使い方です。
まず、後ろの蓋を開けてやってガスカートリッジの凹んでる部分とストーブの凸っている部分を合わせてカチッと押し込んでやります。回す必要はありません。
ストーブの取り付け部分が磁石になっているので本当に簡単に取付出来ます。
次に横のつまみを反時計回りに回転させ、点火します。以上終了です。
周りが反射板になっているので前方にかなり温かい空気が送られてきます。
1~3名くらいのテントなら気温を10度以上上げることが出来ます。逆に大きなテントだとガスストーブで温めるのはなかなか難しいのでご注意ください。

▼YouTube動画はこちら!

ご興味のある方は下のリンクから商品ページをご覧下さい。

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